いろいろ日記

日々気になった豆知識・雑学・変な話を書きとめていくブログです。

浴衣の着付けはどっちが上?おはしょり・衿抜き・着崩れにくいコツ

      2016/07/26

浴衣の着付けってなんだか難しそう…という方におくる!
全3回(予定)の浴衣着付け講座でございます。

着付けの方法は動画の方が分かりやすいというお声がありそうなので、具体的な着付け方法はちょっと後日に回しまして。

どうでもいいっちゃどうでもいいけど、どうしたらいいんだろう…?という小さな疑問群に回答をさせていただければと思います。
浴衣の肌着・補正・小物関係 ←1回目
・初心者の方が動画・画像を見てても間違えそうなところ ←今回はココ!
・着崩れにくい着こなし ←3回目(予定)
の3本柱で更新してまいります。

ついでに、浴衣のバッグ持ってないけどどうしようという方、手作り工作方法についてまとめてますのでよろしければ→浴衣バッグを風呂敷で代用・カゴと巾着で工作

具体的には、着付けはどっちが上なのか、おはしょりのコツ・襟が肌蹴ないようにするコツの3つです。

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浴衣の着付けはどっちが上なのか

超基本ですが、動画だと反対になるので気を付けてください。
反対にすると亡くなった方の着方になりますよ…!
左側が上からかぶさるようにするのが正解です。
右を時間的に前に合わせて、その後左を合わせますので、これを右前といいます。

洋服だと男女で逆ですが、和服は男女とも右前です。

覚え方は、右手で懐にあるものが取りやすいように左が上、右が下の合わせにするんだ!と覚えてください。

浴衣の着付けでおはしょりが一番難しい

おはしょりは難しいですよ…。
文章で書くと、「身八ツ口から手を差し込み、一周ぐるりとおはしょりのしわが伸びるように手刀で直します」くらいになるんでしょうが、そんな簡単にできるかー!というところ。

おはしょりのコツは1本目の腰ひもを下で結びすぎないこと、背中側からやること、伸ばしすぎないことの3つです。

1つ目。1本目の腰ひもを下で結びすぎないこと

目安としてはウエストより指3本くらい下あたりですが、背が高い人はやや下・背が低い人はやや上の方がいいです。
おはしょりは長すぎても短すぎても不格好になります。帯から5~7センチくらい下に出るのが一番いいです。
1本目の腰ひもを上に結ぶとおはしょりは短くなり、下に結ぶと長くなります。
背に合わせて、浴衣の長さに合わせて、最適な腰ひもの位置は微妙に変わります。
一度試しに結んで、おはしょりを背中側で見て、明らかに長い場合(おしりの真ん中まで来てるとか)はやり直しがおすすめ。

2つ目。背中側からおはしょりを伸ばすこと。

腹側は左と右のおはしょりが重なってますので、難易度が高いです。
特に初心者さんが最初に右の腹側からやってしまうと、なぜか左側の腹側のおはしょりが短いのに右側のおはしょりだけが長くなった…?なんか腹側のおはしょりが収納できない!全然綺麗に伸びない!なんてことが起こり得ます。

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なのでまず、慣れるまで背中側をのばしましょう。右→左にする方がいい気はするけど、ここはそこまでこだわらないです。
おはしょりを伸ばすのはわきに空いてる穴に手を入れて伸ばすようにすればオッケーです。

背中が終わって腹側に行く場合、左側を先に、右側は左側のおはしょりの長さを見ながらしわを伸ばしましょう。
そうすれば、右側と左側のおはしょりの長さが全然違うなんてことは回避できます。

3つ目。おはしょりを伸ばしすぎないこと。

「手刀で」「しっかり」なんて書いてあると力強くやりすぎる方がいらっしゃいます。
が、ちょっと待って?ひもで一本縛ったところを丈の長さ調整のためだけに折りあげてる状態ですよね?
ということは力強くやってしまうと裾が持ち上がっておはしょりは長く、裾は短くなっていくことがあり得ますよ…!!!ということです。

しわが伸びればいいんです。別にチョップしまくらなくてもいいんです。

浴衣の着付けで着崩れしないコツ

着崩れで、おはしょりがダメになった場合は、上記のようにチョップしすぎてたか1本目の腰ひもが緩い・位置がおかしかった場合が多いです。(歩き方が相当ひどいときにもなりますが普通は大丈夫だと思います)

着崩れで、帯が微妙になった場合は、文庫の最後の留め方がおかしい場合・体形補正がちょっと必要な場合が多いです。
帯はつくり帯が多いと思うのでちょっと今回は割愛します。もしかしたら別記事つくるかもしれませんが。
体形補正はコチラの下の方でご確認ください。

着崩れで、襟合わせが大変なことになった場合は、伊達締めが締まってないかそもそも襟合わせがダメなことが多いです。
重要ポイントは着付けのときの襟抜き・襟合わせです。

襟抜きは首の後ろに指三本~こぶし一個くらい隙間を開けることです。
襟の合わせをするときに、軽く襟をうしろに手で引っ張り隙間を開けます。
→胸の上の方を襟が通るように合わせます(下にすると胸の下の方に襟がずれていって肌蹴ます)
→ずれないようにきつめに伊達締めを締める(伊達締めがなければ、紐でしっかりめにしめてください)

ポイントは「胸の上を通るように合わせ」「しっかりしめる」だけです。
襟合わせをするときは首元のくぼみが見えないくらいに最初は合わせるくらいでちょうどです。
襟をどうやったら合わせられるかというと、おはしょりを綺麗にしたときと同じ身八ツ口から手を入れて右→左の順で合わせます。
しっかりしめるときは、帯から見えない程度の位置で上の方に締めるのがいいですね。

まとめ

以上浴衣の着方のコツについてまとめてみました。
右前の話はともかく、おはしょりとか襟合わせのコツはあまり書いてないかなと思いますのでご参考までに。

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